割引計算ツールの使い方
- 元の値段(定価)を入力します。
- 割引の数と単位(%・割・円)を選びます。「3割引き」なら 3 と「割」、「500円引き」なら 500 と「円」です。
- 「さらに〇%オフ」のように2回目の割引があるときは、さらに割引に入力します。
- 割引後の値段、安くなった金額、全体の割引率が表示されます。1円未満は、お店の多くと同じく切り捨てています。
割引後の値段の計算式
| 割引 | 計算式 | 例(4,980円) |
|---|---|---|
| 30%オフ | 値段 × (1 − 0.3) = 値段 × 0.7 | 3,486円 |
| 3割引き | 値段 × 0.7(3割 = 30%) | 3,486円 |
| 2割引き | 値段 × 0.8 | 3,984円 |
| 半額(5割引き) | 値段 × 0.5 | 2,490円 |
| 500円引き | 値段 − 500 | 4,480円 |
「〇割引き」は「〇割の値段」ではない点に注意しましょう。3割引きは元の値段の7割を払うという意味です。
割引後の値段の早見表
1円未満は切り捨てています。
| 元の値段 | 10%オフ | 20%オフ | 30%オフ | 50%オフ |
|---|---|---|---|---|
| 1,000円 | 900円 | 800円 | 700円 | 500円 |
| 1,980円 | 1,782円 | 1,584円 | 1,386円 | 990円 |
| 2,980円 | 2,682円 | 2,384円 | 2,086円 | 1,490円 |
| 4,980円 | 4,482円 | 3,984円 | 3,486円 | 2,490円 |
| 10,000円 | 9,000円 | 8,000円 | 7,000円 | 5,000円 |
| 29,800円 | 26,820円 | 23,840円 | 20,860円 | 14,900円 |
「30%オフからさらに10%オフ」は40%オフではない
2回目の割引は、1回目の割引後の値段にかかります。10,000円の30%オフは7,000円、そこからさらに10%オフで6,300円。合計の割引は 37% で、40%(6,000円)にはなりません。 上の「さらに割引」に入れると正しく計算できます。
割引率を求める(何%オフ?)
「定価 5,000円が 3,500円になった。何%オフ?」のように割引率を求めるときは、(元の値段 − 割引後の値段) ÷ 元の値段 × 100 です。(5,000 − 3,500) ÷ 5,000 × 100 = 30%、つまり3割引きです。パーセント計算で増減率としても計算できます。
割引後の値段から元の値段を求める
「20%オフで2,400円だった。元の値段は?」のときは 割引後の値段 ÷ (1 − 割引率) です。2,400 ÷ 0.8 = 3,000円。2,400 × 1.2 = 2,880円 と計算するのはよくある間違いです。
割引と消費税の順番
税抜価格に割引をしてから消費税を足しても、税込価格に割引をしても、割合で割引する場合は理論上同じ金額になります(1円未満の端数の処理で1円ずれることはあります)。「500円引き」のような金額の割引では、税抜・税込のどちらから引くかで支払額が変わるので、お店の表示を確認しましょう。税込価格の計算は消費税計算をどうぞ。
ポイント還元と割引はどちらがお得?
「10%ポイント還元」は「10%オフ」と同じではありません。1,000円払って100円分のポイントをもらうと、1,100円分の買い物を1,000円でしたことになるので、割引率にすると 100 ÷ 1,100 = 約9.09% です。20%還元なら約16.67%オフと同じです。さらにポイントには有効期限や使える店の制限があるので、同じ%なら値引きのほうがお得です。
こんなときに使えます
- セール・バーゲンの「〇%オフ」「〇割引き」で、いくらになるか知りたいとき
- クーポンの「さらに10%オフ」を重ねたときの値段を確かめたいとき
- 値下げ前と後の値段から、何%安くなったか知りたいとき
- お店で値札を付けるときに、割引後の売価を決めたいとき
よくある質問
〇割引きは何%オフですか?
1割 = 10% です。2割引きは20%オフ、3割引きは30%オフ、半額は5割引き(50%オフ)です。「割引き」を選べば割のまま入力できます。
30%オフの値段はどう計算しますか?
値段 × 0.7 です(1 − 0.3 = 0.7)。4,980円なら 4,980 × 0.7 = 3,486円になります。
「さらに10%オフ」は合計何%オフになりますか?
足し算にはなりません。30%オフのあとさらに10%オフなら、0.7 × 0.9 = 0.63 なので合計37%オフです。「さらに割引」に入力すると自動で計算します。
1円未満の端数はどうなりますか?
多くのお店と同じく1円未満を切り捨てて表示します。端数が出たときは、計算式に切り捨て前の金額も表示します。