電卓の「E」の意味と EE キーの使い方

電卓の答えに 「1.23E+15」 のような表示が出たら、それは指数表記です。 「E」は Exponent(指数)の頭文字で、E のあとの数だけ 10 を掛けるという意味です。

E 表記の読み方

表示意味普通の数字
1.23E+151.23 × 10¹⁵1,230,000,000,000,000
5E+85 × 10⁸500,000,000(5億)
2E-52 × 10⁻⁵0.00002

「+」なら大きな数(小数点を右へ)、「−」なら小さな数(小数点を左へ)です。

EE キーで入力する

関数電卓の EE キーを使うと、大きな数や小さな数をゼロを並べずに入力できます。 「1.5 → EE → 8」と押すと 1.5 × 10⁸ = 150,000,000 になります。マイナスの指数は EE のあとに「−」を押します。

電卓での計算例

「電卓で計算」を押すと、関数電卓に式が入って答えが表示されます。

計算答え説明電卓で試す
1.5 EE 8150,000,0001.5 × 10⁸電卓で計算 →
3 EE −50.000033 × 10⁻⁵電卓で計算 →
6.02 EE 236.02E+23アボガドロ数電卓で計算 →
123456789 × 987654321.21932630989E+1613桁以上は E 表記電卓で計算 →
1 ÷ 3 EE 93.33333333333E-10とても小さい数電卓で計算 →

よくある質問

電卓の答えに「E」が出たらどう読む?

「E」のあとの数だけ10を掛ける、という意味です。1.23E+15 は 1.23 × 10¹⁵ = 1,230,000,000,000,000、2E-5 は 2 × 10⁻⁵ = 0.00002 です。

「E」と「e」は違いますか?

違います。大文字の E は「×10の何乗」を表す指数表記、小文字の e はネイピア数(自然対数の底、約 2.71828)という数です。

E 表記にならないようにできますか?

12桁を超える数は画面に入りきらないため E 表記になります。整数なら設定の「万・億で表示」をオンにすると「兆・億・万」で表示されます。

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