電卓の「GT」キーとは?グランドトータルの使い方

公開日 2026年10月26日

事務用の電卓によくある GT キーは「グランドトータル(総合計)」の略です。 「=」を押して出した答えを電卓が自動で覚えていき、GT を押すとそれまでの答えの 合計 が表示されます。

GT の使い方

請求書の「単価 × 数量」を何行も計算して、最後に総額を出す場面で便利です。

  1. 500 × 4 =(2,000)
  2. 1200 × 3 =(3,600)
  3. 800 × 5 =(4,000)
  4. GT を押すと 9,600 が表示されます

M+ のように毎回キーを押す必要がなく、「=」を押すだけで合計に加わるのが特長です。

GT と M+ の違い

GT(グランドトータル) M+(メモリー)
合計に加わるタイミング 「=」を押すたびに自動で M+ を押したときだけ
引き算 できない(M− にあたるキーはない) M− で引ける
消し方 機種による(AC や GT の2度押しなど) MC

GT の消し方は電卓によって違うので、説明書で確認してください。合計を引くこともしたい場合はメモリー機能(M+・M−)が向いています。

GT がない電卓で合計するには

この電卓には GT キーはありませんが、次の方法で同じことができます。

  • 各行の計算のあとに M+ を押し、最後に MR で合計を呼び出す
  • かっこを使って 500 × 4 + 1200 × 3 + 800 × 5 と1つの式で入力する(掛け算が先に計算されます)
  • 計算履歴に残った各行の答えを確認しながら足していく

どの方法でも答えは 9,600 です。

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